2012年5月22日火曜日


 (8) クラシック音楽のすすめ

(1) Mozart―――Requiem D-minor K.626
モーツァルト 「レクイエム ニ短調 K626」。

死者のためのミサ曲、と言われる名曲です。しかし、アメリカの
友人が、結婚式にこの曲を使っていました。非常に素晴らしい結婚式
で、その情景と音楽は、いつまでも僕の記憶から離れません。

管弦楽の荘厳さ、と、合唱の美しさが、聴く者の心を
捉えます。それにも増して、独唱者たち(バス、テノール、メゾ・ソプラノ、
ソプラノ)の独唱、および重唱の美しさは圧巻です。
オペラで活躍している女性歌手たちは、一様に、この「レクイエム」
では、更なる美しさを発揮しています。特に、僕が勧めたいのは、

カール・ベーム指揮、ウィーン・フィル演奏
ソプラノ―――グンドゥラ・ヤノヴィッツ
メゾ・ソプラノ―クリスタ・ルトヴィッヒ

です。CD、あるいはDVDで、鑑賞して下さい。


(2) “Sacred Songs”――――(Soprano) Renée Fleming
“セイクリッド・ソングス”―――ルネ・フレミング

名前はフランス系ですが、アメリカ人ソプラノ歌手です。モーツァルト
のオペラ「フィガロの結婚」では、伯爵夫人を、豊かな存在感で演じ、
モーツァルトの美しい旋律を聴かせてくれました。

ここに紹介したものは、マインツ大聖堂における彼女の独唱を中心
にした演奏会です。オペラの舞台とは違った、清楚な美しさで、数多
いクリスマス聖歌を歌ってくれています。

私は、このDVDを、クリスマス以外の時季に聴くことが多いです。それ
でも、画面の雰囲気は、このコンサートのタイトルに相応しいと思いま
す。

DVD、CDともに、手に入ります。どうぞ、ご鑑賞下さい。


(3) Chopin―――Fantasie Impromptu
ショパン―――幻想即興曲

ショパンの即興に見られる技量は、並々ならぬものがあります。
この曲は、幻想的な雰囲気と共に、現実的な世界の中で、人々の
心に場を占める「美への憧憬」が、美しいハーモニーとして、描かれて
います。
DVD,CD、共にあります。


以上の三曲、どれから鑑賞されてもいいのですが、僕としては、
上記の順番どおりに聴くことを、お勧めします。

  • 編集日時:2011/9/27 07:32:34
  • 回答日時:2011/9/27 06:36:12

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